TOKYO CHANEL MOBILE ART

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July 7, 2008

TOKYO CHANEL MOBILE ART


うぃーっしゅ!

何だか、急に暑くなってきましたねー
一昨日、両穴から鼻血が止まらなくって大騒ぎだったWISHです。

先日行ってきましたー「TOKYO CHANEL MOBILE ART」。

20080704132046.jpg

ご存知の方も多いかと思いますが。。

モバイルアートとは。。
2年の歳月をかけて、パビリオンごと世界7都市を巡回するという前代未聞の壮大なアート・プロジェクト。

しかも入場無料という太っ腹ブリ。
さすがは世界のCHANELであります。

2007年2月、香港からスタートし、5月31日より東京国立代々木競技場オリンピックプラザの特設会場で、7月4日まで開催しておりました。

予約入場券が品切れになってしまうほどの前評判で、見ることを諦めていたのですが、
最終日のキャンセル待ちで、念願の入場を果たせたのでした!!!!!


いざ、パビリオンの中へ!!

20080704120019.jpg


パビリオンは宇宙船のような、昆虫のサナギのような、、不思議な建物。
(中は思ったより広い空間だったのでびっくりでした。)

このモバイル・アートの鑑賞方法はちょっと変わっていて、サウンド・ウォークという音声システムを使用します。
ナレーションと音楽を聞きながらアートを体験していくというような、今までにない鑑賞スタイルです。


モバイル・アートのテーマは、CHANELバッグでお馴染みの"キルティング・バッグ"。

約40分間のガイダンスに誘導されて、20名のアーティスト達の作品を体験することができます。
ナレーションと音楽、作品を体験していくことで、不思議の世界に紛れ込んでしまったような感覚でした。



作品は、私の理解に及ばないものも多々ありましたが、すごくおもしろかったです。
企画も大胆なら、作品群も大胆不敵。

東京での公開を終えて、残る5カ国を巡回するわけですが、いろんな意味で歴史に残るプロジェクトになると思います。

ファッションブランドCHANELの新しい可能性というか、今までにない印象の、すごいパワーを感じました。




何かを表現することって、無限の可能性を提示することなのかもしれないな。。

なんて素敵なことでしょ♪






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Profile
WISH

2004年の渡米をきっかけにアーティスト活動を始動。アメリカでのカーショーや、グループショーに積極的に参加。 2008年10月、アメリカにあるGASOLINE GALLERYにて、WISHソロショー”DEAD or LOVE”を開催。

WEB Site

Mail : info@gallerywish.net





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